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自毛植毛の種類

自毛植毛は、自分の髪の毛からドナーを採取して薄毛部分に移植する方法ですが、その手法にはいくつか種類があります。
それぞれの特色をまとめてみたいと思います。

フラップ法
後頭部や側頭部など、男性型脱毛症を引き起こしにくい部位の頭皮を3辺切り離し、くっついている残った一辺をぐるっと回転させて薄毛部分に移植する方法です。三辺が切り離されて舌状になった頭皮弁をフラップと呼ぶため、こう呼ばれています。
大量の毛髪を一度に移植でき、短時間で手術を終えられるメリットがありますが、毛を一本づつ移植するのではなく皮膚ごと移植する為、移植後の毛髪に血流がうまく流ないと、移植した毛が抜け落ちてしまったり、頭皮壊死などの危険性も高いことや、一本づつ植えているわけではないため仕上がりの不自然さなどのデメリットがあります。

単一植毛法
一般的にニードル法と呼ばれ、株分けしたドナーの毛を専用の針にセットし、一本一本植えていく方法です。
仕上がりも自然で、メスを使わずに植毛針を使って移植するので、傷跡が小さく目立ちにくいというメリットがありますが、手間が掛かる為移植する時間も費用もかかる方法です。
また植毛密度に限界があるため広範囲の植毛には向いていない事や、、定着率は70%と低いなどのデメリットもあります。

FUT法
採取したドナーを毛包単位で株分けし移植する方法です。毛包単位で植毛するので95%と定着率も高く、広い範囲の植毛にも適しています。
メスを使ってドナーを採るため、傷跡が残ってしまうデメリットもあります。

FUE法
専用の機械を使って、メスを使わずに毛包を採取し、移植する方法です。傷跡は小さくてすみます。
ただドナーの採取時の毛根切断率が高かったり、一度に採取できるドナーに限界があるので、広い範囲の植毛には向いていななどのデメリットもあります。

ロボット植毛法(FEU法)
ロボットを活用してドナーの採取を行う方法です。
従来の自毛植毛では医師の技術に頼る部分が多いですが、ロボットを使うことでスピード性や正確性を高める事ができます。
メスを使わないので傷も小さく、毛根切断率も低いのが特徴です。
ただ導入しているクリニックはまだ少なく、選択肢に加えられない場合が多いです。

現在の主流はFUT法とFUE法で、二つを組み合わせた治療を行う場合も多いです。
自毛植毛には、採取、移植に高い技術やスピード性が要求されます。
自毛植毛を考えるなら、経験と実績の豊富な信頼できるクリニックを選んでください。

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